Hamster room
平均寿命 |
18〜36ヶ月 |
雄の平均成体体重 |
87〜130g |
直腸温 |
37.6℃ |
推奨環境温度 |
21〜24℃ |
最長寿命 |
36ヶ月 |
雌の平均成体体重 |
95〜130g |
心拍数 |
310〜470回 |
推奨環境湿度 |
40〜60% |
下痢・軟便 |
増殖性回腸炎、細菌性下痢、消化管内寄生虫、ストレス性、その他 |
血尿・排尿困難 |
膀胱炎、尿路結石、腎炎、 |
呼吸困難 |
肺炎、肺水腫、気管狭窄、腹水、心臓疾患、その他 |
口からの出血 |
不正咬合、過長歯、口内炎、口腔内腫瘍、その他 |
目やにや赤い眼 |
結膜炎、角膜炎、その他 |
しこり |
良性腫瘍、悪性腫瘍、膿瘍、血腫、その他 |
皮膚の赤み |
アレルギー性皮膚炎、細菌性皮膚炎、アカラス、寄生虫性皮膚炎、その他 |
脱毛 |
アレルギー性皮膚炎、ストレス、細菌性皮膚炎、ホルモン性疾患、栄養不良、その他 |
動作異常 |
骨折、捻挫、脱臼、椎間板疾患、神経障害、その他 |
発作 |
てんかん、中毒、ストレス、その他 |
ハムスターの生理学的参考値
ハムスターの病気と症状
冬眠の危険性
気温の低下や日照時間の短縮により冬眠に入る条件が整う冬の季節ですが、野生のハムスターでは冬眠が可能でありますが、ペットであるハムスターが冬眠してしまうとほぼ致命的な事になってしまいます。従って、冬眠を防ぐために室温を15℃以上に常に保つことが必要となります。もしも、冬眠してしまったらカイロやドライアーの熱で温めてあげることで経過時間が短ければ眼がさめますが、長時間経過しますと、このような処置をしても厳しいでしょう。
非常にデリケートな生き物ですので生活ゲージにてご来院する事をお薦めします。また、細かい情報もご提供ください。外科手術依頼のオーナー様は午前中に来院してください。
来院時の留意点
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